香川の伝統工芸「張子虎」は、香川県の西讃地区で盛んにつくられてきました。
虎は、「千里行って千里帰る」といわれ、その力強さから
子どもが健やかに成長するよう願いを込めて、端午の節句に飾られています。

実演では張子虎 伝統工芸士「田井艶子」さんによる張子を作る途中工程をご覧いただくことができます。

張子は、型に和紙を何重にも貼り重ね、乾燥したのち、切込みを入れて型を取りだします。
切込み部分を目張りをし、胡粉で白く仕上げます。
その後ようやく、絵付けをして完成です。

田井民芸は明治時代に創業、艶子さんは５代目として、手のひらにのるサイズから子どもがのれるサイズまで、様々な張子虎を作り続けています。

実演の他、張子虎の販売も行っています。
一つ一つ表情が違いますので、見比べてみてください。
また、小さいサイズの絵付け体験も行っています。是非ご参加ください。

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■さぬきもんの実演即売会■

張子虎／香川県伝統工芸士　田井艶子さん（田井民芸）
日時：　4月8日（土）13:00～15:00
場所：　讃岐おもちゃ美術館shop（入場無料）

ワークショップ：「張子虎絵付け体験」2,300円（税込）　30分～1時間程度
ご予約無しで、実演時間中随時開催します。
自分だけの虎を完成させてください。

是非、お気軽にご参加ください♪

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讃岐おもちゃ美術館 shop・cafe
香川県高松市大工町8-1（丸亀町くるりん駐車場1階）

営／9:00〜19:00（cafe）
10:00〜19:00（shop）
休／木（祝日の場合営業、翌金休）

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