ひとつひとつ手打ちで作られる鉄のフライパン。木づちの跡に1つとして同じものはなく、使い込むほどに愛着が沸いてくる一生モノの道具です。

September 29,2017

  • 工房をたずねて
  • 香川の産業

打つ。かたちをつくる。その繰り返し。
なんだかデコボコしてるな。そんな男前なフライパン。
ー鉄作家の槇塚登さんの工房を訪ねました。

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IMG_0639_R鉄と向き合う工房の中の小部屋。夏には室温が50度を超えることも。

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一枚の鉄板を真っ赤に熱して槇塚さん手作りの木づちで叩いて打出し、成型するフライパン。

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丸く切った鉄板をコークスで丹念に焼き、1000度以上になるまで熱していく。

 

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真っ赤になった鉄板を手早く木槌を使って何回も何回も叩いて整形していきます。
鉄板が赤いうちに打たないと成形できないので、時間との戦いです。

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熱が下がるたび、コークスの上で焼き、また叩くを繰り返し、平らな鉄板がだんだんとフライパンの形になってきました。
粗方形が打出せたら、あて金と今度は金づちに持ち替えてさらに成形を進めていきます。

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成形が終わり柄を付けたフライパン。
手仕事ならではの味わいのある表面に仕上がっています。

槙塚さんの作るフライパンは、料理を美味しく調理する道具でありながら、使っていない状態の時も日々の暮らしの中に心地よく存在してくれます。こんな道具がひとつあったら、ほんの少し豊かに暮らせそうな気がしませんか。
ぜひ、槙塚さんのフライパン使ってみてください。

こちらの商品は受注生産になります。
ご注文を受けてから、一点づつ丁寧に制作いたします。(お届けまで約1か月ほどいただきます)

注意点
・錆び止めのニスは塗っていないので、使用前の空焚きは必要ありません。初めてご使用になる時は、フライパンをよく熱してから少し多めの油で食材を入れれば焦げ付くことはありません(野菜炒めなどがおすすめです)
・IHには対応していません
・ひとつひとつ手作りで作っているため、実際の色、質感、サイズに多少の差がある事があります。
・洗剤は使用不可です。たわしなどで汚れを落とし、洗浄後は必ず火にかけ水滴が残らないようにしてください。熱した後、薄く油をひいておくと、長持ちします。

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