噛めば溶けて広がる 初摘み香川のり

-ごはんのおとも「お取り寄せカタログ」-

September 30,2021

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IKUNASvol.13・64ページ「お取り寄せカタログ」連動

実りの秋、新米の季節がやってきました
この時期の楽しみといえば、みずみずしくふっくら、風味豊かな白いごはん!
そのままでも十分ですが、おいしさをさらに引き立てる逸品があれば、さらに気分が上がります。
ついつい箸がすすむ「ごはんのおとも」を、素材や製造者の想いとともにご紹介します。

▶︎特撰・瀬戸内の早どれ海苔(のり) 540円/1袋(半切り20枚)

昔に比べると、食卓に並ぶ機会が減ってきている言われる海苔。
実は栄養価が高く、毎日食べたい魅力的な食材です。

海苔と言っても、細かなランクや巻き海苔、焼き海苔、味付け海苔などの種類があるそうです。

中でも、柔らかく香りかでうま味の濃さが特徴の初摘み海苔は、乾海苔ならではパリッとした食感が絶妙です。もちもちの新米としっとり馴染んだら、素材が持つ甘みが溶け合って、口の中に海苔の香りが広がります。

◼︎海苔が食卓に並ぶまで
香川県産の海苔は生産量全国5位を誇る香川県の特産品です。
10月から海苔養殖の準備は始まり、中でも最初に収穫される初摘みのりは、全体の5%しかなく貴重な海苔です。

採苗(さいびょう) のり養殖の準備としては、まず海苔網にのりのタネをつけることから始まります。採苗(さいびょう) 海苔養殖の準備としては、まず海苔網に海苔のタネをつけることから始まります。

育苗(いくびょう) 海苔のタネを育てる期間です。瀬戸内海では「浮き流し漁場」という、海苔網の周りに浮きをつけて、海底にいかりで固定をして、海面に浮かせる養殖方法で育てています。

収穫 海苔の芽は、約2週間すると20cmぐらいに伸びるので、定期的に収穫をします。海苔を摘み取る摘採機という機械を積んだ船が海苔網の下にもぐりこんで海苔を収穫していきます。

収穫 秋から冬の時期には、この風景が香川の海岸から見える風景です。

攪拌・抄き・乾燥 収穫した生海苔は、細かく切られた後は、洗い、乾燥、剝ぎなどの一連の工程が行われ、私たちが巻き寿司やおにぎりなどで見る海苔に仕上がります。

意外に知られていないのは、海苔には細かなランクあるということ。
審査員の経験でつけられていて、超特撰、特撰、優品などの等級が付いています。

ただ海苔には、ギフト用、巻き寿司、おにぎり、味付け海苔、ラーメンのトッピングなどのさまざまな用途があり、用途に併せた海苔の選び方が大事だと金丸水産の代表村林さんは教えてくれます。

こちらでは、色、味、つや、仕立て、裏の仕立て、海老などが入っていないかなど長年培った目利きで、卸先のニーズに合わせて仕入れを行っています。

◼︎特撰・瀬戸内の早どれ海苔


こちらの早どれ海苔は、乾海苔ならでのパリパリ食感からはじまり、ほかほかのごはんと合わせるとしっとり馴染み、素材が持つ甘みが溶け合うのが特徴。贈答用やご家庭の食卓にぜひ取り入れていただきたい逸品です。

お買い求めは下記をクリック!
▶︎特撰・瀬戸内の早どれ海苔 540円/1袋(半切り20枚)〜

海苔はごはんだけでなく、野菜を包んだり、野菜と和えたり、肉や魚を巻いて揚げたり、さまざまな食材と相性抜群。この半切りタイプは、その用途に合わせてカットしたり使いやすいサイズ感!おすすめです。

◼︎金丸水産乾物株式会社

大正12年創業。海苔・煮干し・干物などの乾物を卸し・販売しています。
「香川県乾海苔入札会」に初回から毎年参加。
長年の培った目利きで品質の良いニーズに合わせた海苔を入札しています。
瀬戸内の早どれ海苔の魅力をより多くの方に届けられるように努めています。
おむすび用、おにぎらず用、巻き寿司用、さまざまな海苔があります。
店頭に行けば、最適な商品を提案してくれます。
ぜひ、訪ねてみてください。

▶︎金丸水産乾物株式会社WEBサイトはこちらから
香川県高松市通町3番地5
tel.087-851-2310

◼︎IKUNASg イベント/9月21日(火)〜10月9日(土)
「シンプルがおいしい おこめと道具と、ごはんのおとも 」

金丸水産の特撰・瀬戸内の早どれ海苔は店頭、WEBサイトでご購入いただけます。
イベント期間中は、さまざまなごはんのおともやお米にまつわる道具とともに展示販売いたします。
シーズンの到来に合わせて、よりおいしく新米を楽しむ準備をしませんか?

 

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