よみもの

【産地をたずねて】地域の交流が生まれる果実〜4月〜

白くてふんわり小さな花は杏の花です。

3月22日に国分寺のとある場所で「杏の花祭り」が開催される予定でした。
本当は出席予定だったのですが、新型コロナウイルスの影響で中止になってしまったため、個人的に取材にお伺いさせていただきました。

国分寺で杏の栽培がはじまって今年で13年目。
讃岐国分寺あんず振興会は、毎年産地へ視察に伺い、栽培のノウハウを身につけてきたそうです。

今回取材にご協力くださったのは、あんず工房竹本の竹本ご夫妻。
杏の栽培も行いながら、一時加工品からジャムまでの製造販売を行っています。

国分寺には、塩江や小豆島から杏の栽培の視察にも訪れており、杏を通して県内での交流も生まれています。

今後の杏の取り組みがとても楽しみです。
杏についても1年を通して取材を行っていきます!

実が収穫できるのは5〜6月ですが、もうすでに杏の赤ちゃんができていました。

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香川・四国のヒト・モノ・コトを伝える雑誌IKUNAS(イクナス)の編集部です

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