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【IKUNAS×大日青果】
おいしさの原点を知る -生産の現場をたずねて-

IKUNASでは、香川の“おいしさの原点”を求めて、食の現場を訪ねる「讃岐 FOOD JOURNAL -おいしさの原点を知る-」を掲載中しています。

最新号vol.21 では、日々新鮮な旬の野菜や果物を届けてくださっている「大日青果」さんとともに、高松中央卸売市場を訪ねました。また、大日青果代表取締役社長の浦部さんに、おいしい冬野菜の選び方や、ご家庭でも楽しめる簡単レシピについても教えていただいています。


期間限定!大日青果セレクト「さぬきの八百屋が選んだ逸品」

IKUNAS最新号の発刊に合わせて、期間限定で大日青果代表取締役社長の浦部さん自ら選んだ「さぬきの逸品」をお届けします。セットは5,000円、3,000円、2,000円の3種類。なかでも5,000円セットは、旬の野菜と果物の詰め合わせです。中身は箱を開けてからのお楽しみですが、おいしい野菜があると聞けば、全国の産地へ自ら足を運ぶ浦部さんが選んだ逸品ばかりです。

5,000円セットの野菜・果物詰め合わせ(写真はイメージです)



信頼がつなぐ、生産の現場へ

今回、5,000円セットに入る予定のブロッコリーとカリフラワーを育てている生産者さんを訪ねました。さまざまな生産者さんの中でも、浦部さんが厚い信頼を寄せているのが、香川県高松市香川町で農作物の生産・販売を行う「azemichi(畦道)」さんです。「azemichiさんの野菜は、どれも鮮度が良く、傷みが少ない。azemichiさんの商品が入ってくると安心します」と浦部さん。プロの目利きが信頼を寄せる理由が、現場にはありました。

生産・販売会社「azemichi(畦道)

azemichi(畦道)は、代表取締役の二川さんが一人の農家だけではなく、さまざまな生産者とともに立ち上げた会社。自らもネギやカリフラワーなどを育てながら、レタスやブロッコリーなどは、近隣の生産者が育てたものを販売しています。価格変動に左右されやすい従来の流通ではなく、計画的な生産と、安定した価格・量で届ける仕組みづくりに挑戦しています。

「azemichi」代表取締役の二川さん

鮮度抜群!カリフラワー

azemichiさんが育てているカリフラワーは、オレンジ・ムラサキ・白の3種類。栽培を始めたのは、事業者からの「クリスマスに使いたいから育ててほしい」という声がきっかけでした。

鮮度の良いカリフラワーは焼いて食べるのがおすすめだそう



8月に植え付けを行いますが、高温の影響を受けやすく、温度や水の管理には特に気を使うといいます。冬野菜であるカリフラワーは、お客さんの「欲しい時期」と育つタイミングが合わないことも多く、栽培には気を配る点がたくさんあります。乾燥を防ぐための水管理や、生育初期に多いイモムシへの対策など、日々の細やかな手入れが欠かせません。また、花蕾が日光や低温に当たると変色してしまうため、葉が自然と覆いかぶさるよう、生育初期を特に大切に育て、ある程度の大きさにすることも重要です。


「正直、昔はカリフラワーがあまり好きじゃなかったんです」と二川さん。けれど、収穫してすぐのものは弾力があり、“こんなにおいしかったんだ” と感じたそう。香川で育てているからこそ、採れたての鮮度をそのまま届けることができます。

ブロッコリーの一大産地

ブロッコリーは現在、近隣の5軒の生産者から仕入れています。香川は、全国でも有数のブロッコリー産地。他産地に比べ、ワンサイズ大きいのが特徴です。

呼吸量の多いブロッコリーは、収穫後も成長を続けます。そのため出荷時には氷詰めにし、呼吸を抑えて出荷することも。そうすることで鮮度の良い状態で届けることができます。これも香川ならではの特徴だとか。

ブロッコリーは1日に5cm以上成長することもあるほど成長が早く、収穫のタイミングを逃すと規格外になってしまう繊細な野菜。病気にも弱いため、日々こまめな予防が欠かせません。

「温暖で雨が少ない香川は、ブロッコリーを育てやすい環境。スーパーに並ぶよりも早く届けられる分、より新鮮な状態で味わってもらえると思います」そう話す二川さんの言葉には、“とにかく食べて知ってもらいたい” という熱い思いが込められていました。

収穫してからスーパーに並ぶまでに、どうしても4~5日かかる野菜。だからこそ真剣に見て選んでほしいと浦部さんは話します。鮮度が良いものであれば、よりおいしくその野菜や果物の良さを知っていただけるはずです。

IKUNAS WEBサイトでは、azemichiさんの野菜も入った特別なセットを期間限定で販売中です。ぜひ讃岐の恵みを味わってみてくださいね。

▼IKUNAS WEBストアはこちらから

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IKUNAS(イクナス)編集部

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