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オリーブを追いかけて

イクナスvol.8の取材や撮影で、度々オリーブ畑にお伺いしています。
取材が始まったころは、木には葉っぱしかついておらず、涼しい風に吹かれていたオリーブの木。春になると白い小さな花を咲かせていました。
花が散り、実をつけるころになると、徐々に今年の猛暑の予感がしていて、農園で働いている方は、すでに日焼けをされていたのを覚えています。

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ようやく膨らみ始めたころのオリーブの実が、激しい雨に打たれるということもありました。
大雨、台風、酷暑と立て続けに起こった今年の異常気象。オリーブの木にとっても、それを育てる農園の方々にとっても、
厳しい環境だったのではないかと感じます。

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そうして今、県内のオリーブ農園では、収穫を目前にした艶ややかなオリーブの実を見ることができます。
重たそうに枝をたゆまし、実を抱えるその木の姿はなんとも頼もしいものです。

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香川のシンボルツリーであるオリーブ。
その魅力を少しでも今回のイクナスでお伝えできたらと思っています。

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香川・四国のヒト・モノ・コトを伝える雑誌IKUNAS(イクナス)の編集部です

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